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医療費控除の対象と対象外

2022/03/02
病気などで病院へ行くと、思ったより医療費の負担が多かったなんてこともあるでしょう。
そんなとき、医療費の負担を減らせるのが医療費控除です。
医療費控除は、年間の医療費が一定額超えると控除を受けられます。
しかし、医療費控除には対象になるものとならないものがあります。
今回はそんな医療費控除についてご紹介します。

▼医療費控除とは

医療費控除は、年間の医療費が10万円を超えると受けられます。
この金額は、保険などで補てんされた金額と10万円を引いた額で、上限は200万円です。
所得が200万円以下の人は、10万円ではなく総所得から5%引いた額になります。
医療費控除(200万円まで)=医療費(保険などで補てんされた金額を除く)ー10万円(所得が200万円以下は総所得の5%)となります。

▼医療費控除の対象になるもの

医療費控除には対象になるものとならないものがあります。
治療を目的とした医療費は控除の対象となります。
具体的にあげると、
・診療費、治療費、入院費
・医薬品(医師の処方箋のもと)
・治療に必要な医療器具の費用
・通院のための交通費
・歯の治療
・介護費用(介護保険対象)

▼医療費控除の対象とならないもの

医療費でも予防を目的とした場合は、対象とはなりません。
具体的にあげると、
・健康診断、人間ドック
・予防注射
・ビタミン剤、漢方薬
・自家用車での通院(ガソリン代など)

これらは医療費控除に含まれませんので、ご注意ください。
当事務所では、税金に関するサポートやアドバイスを行っておりますので、もし医療費関連でお困りの事があれば、お気軽にご相談くださいね。